今回はおすすめペンタブレットの紹介
ペンタブの種類
ペンタブレット（板タブレット/板タブ）
タブレット（板）上で、専用のペンを動かすと、パソコンを操作できます。ペンを使って線を描く操作のほか、普通のマウス操作もできます。筆圧感知機能があるので、イラストレーター、フォトショップで筆圧を活かした多彩な表現も可能です。
他に比べると、導入費用を安くできます。
ディスプレイを見ながら、手元のペンで描画するため、操作に慣れる必要があります。
みなさんがイメージするペンタブがこれでしょう。私自身も使っていますし、周りのデザイナー仲間でも何人か使っています。
筆圧感知機能によって、フォトショでもイラレでも、筆のような線を描くことができます。特にフォトショで細かい作業をする際は、慣れてくると非常に楽です。
液晶タブレット（液タブ）
タブレットのボード部分が液晶になっているもの。パソコンに接続すると、タブレット液晶画面上でペンを操作。手元を見ながら描画できるので、アナログでイラストを描ける人には移行しやすい。ただし、ペンタブレットに比べるとかなり値段が高くなります。
周りのデザイナーには使っている人はいませんが、知り合いのイラストレーターの人は使っていました。挿絵レベルのイラストしか描かないのだったら、完全にオーバースペックです。
タブレットPC
タッチパネルに対応したパソコン。筆圧感知機能に対応したペンが使えるタブレットPCは、ディスプレイに直接描画するので、ペンタブレットを接続する必要がありません。液晶ディスプレイ同様に、手元を見ながら描画できて便利です。
しかし、我々とっては、選択肢には入ってこないものだと思いますので、このあとは触れませんwww。
まず、現在私が使っているものです。
Wacom Intuos Medium ワイヤレスです。やっぱり使いやすいのはwacomです。
かなりベーシックなモデルで扱いやすいです。
しっかりとしたイラストを描くことがないので、ちょうどいいレベルのペンタブです。
このペンタブにはソフトウェアのライセンスがセットでついてきます。
・Corel® Painter® Essentials™ 7
・Corel® AfterShot™ 3
・CLIP STUDIO PAINT PRO（2年ライセンス）
ですが、このソフトは使ってないです。フォトショやイラレを持っている方ならいらないです。
Intuosシリーズはsmallだと大きく値段は落ちますが、正直小さいです。簡単なイラストでも、大きい板のものの方がやりやすいです。smallはおすすめしません。
そして私が次、買い換えるときはこれにします！ってくらい我々の仕事にアジャストした仕様のペンタブです。
手書きのイラストをスキャンして取り込んでから、Mac上で作業が今まででしたが、この商品の「ペーパーモード」を使えば、下書きの上から直接描ける！
面倒なスキャンの工程を減らせるという優れものです。
ぜひ下記リンクを見てみてください！
私も好きなヘタウマ系のイラストレーター 太田陸さんの記事です。
tablet.wacom.co.jp
そして超重鎮、寺田克也さんの記事です。
スピードを要求されることの多いDTPの世界ですから、余分な時間をカットできるというのは大きいです。
ちょっと高いですが、ペンタブを購入予定の方は選択肢として考えてみてもいいと思います。
